- 2018.05.25
お仕事探検#5~ウエディングプランナー~
ウエディングプランナーになろうと思ったきっかけ
小さい頃に結婚式に参加したのがきっかけです。
美味しいお料理が出てきたり風船が沢山ふってきたり、全員が笑顔で祝福している姿を見て“結婚式は楽しい!”というイメージがありました。
進路を考えている時に小さな頃に参加した結婚式の事を思い出し、ウエディングプランナーという職業に出会いました。印象に残っていること・この仕事のやりがい
会場見学に来館されたご新郎ご新婦様がまず言葉にしたのは、「結婚式をしようか迷っている」という言葉でした。
ご両親様が結婚式はして欲しいと言っているので仕方なく来館したとお話しており、おふたりは結婚式に対してあまり前向きではない様子でした。結婚式をするには時間も費用もかかりますが、お金を払うだけでは得る事の出来ない瞬間があります。
人生でも主役となれる1日であり、今まで育ててくれたご両親や大切なご友人へ感謝の気持ちを伝える絶好のチャンスです、と結婚式に対してのプレゼンテーションをし続け、「結婚式をしてもいいかもね」とお2人の口から出てきました。結婚式後、ご新郎ご新婦様から「正直あなたにお会いしなければ式は挙げていなかったと思います。皆喜んでくれて、自分達も結婚式をして本当に良かったです。」というお言葉をいただいた時、当日のご新郎ご新婦様やゲストの方々の最高の笑顔を見た時、この仕事をしていて本当に良かったと思います。
欠かせないアイテム
私の欠かせないアイテムは「ペン」です。
ご新郎ご新婦様の大切な情報をいつもペンで書き込んでいます。