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  • 2018.10.06

    10月のフードマイスターメニュー「道産カリフラワーのタブレ ハロウィンの彩り」

    10月の洋食ランチビュッフェ「Halloween Lunch Buffet」では、
    北海道フードマイスターメニュー「道産カリフラワーのタブレ ハロウィンの彩り」が登場しています。


    これから旬を迎えるカリフラワーと世界最小のパスタ"クスクス"を使ったサラダ。
    ハロウィンショートパスタとカボチャチップスを飾って、いざハロウィンパーティ!

    クスクスとは、硬質小麦の「デュラム小麦」から作る粒状のパスタで、世界最小とも言われており、低カロリー食品としても人気です。
    ご飯100gで168キロカロリーなのに対し、クスクスは100gで112キロカロリー。
    カロリーは控えめですが、結構お腹持ちが良い食品です。

    今回の注目食材カリフラワーについて
    カリフラワーは「はなやさい」とも呼ばれ、花蕾(からい)を食用とするお野菜。
    ビタミンCが81㎎と豊富でブロッコリーより茹でた後の損失が少ないとされています。
    また花蕾より茎の部分にビタミンCが多く含まれるので余すことなく食べたいですね。

    白いカリフラワーには、ひと手間を惜しまない農家さんの想いがつまっています。
    白いカリフラワーを生産するには軟白という作業が必要な品種があり、花蕾が直径5㎝になったときに葉を5~6枚縛ったり、葉を折ったりして日焼けしないよう工夫がほどこされています。

    <フードマイスター奥島プチレシピ>
    新鮮なカリフラワーは生でも食べられます。
    良く洗ったカリフラワーをスライサーなどで薄くスライスし、お好みでヴィネガー、オリーブオイル、岩塩、胡椒でササッと和えてみましょう。
    心地良い食感と甘みがあり、カリフラワーの美味しさをシンプルに味わえます。
    茹でる際は小麦粉と酢かレモンを加えることで白くキレイに茹で上げることが出来ます。

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    次回は人参農家さんへお伺いする予定です。
    今回の地震や台風の影響で大変な農家さんも多い中、私たちの「食」を支えてくれる生産者の方々に改めて感謝申し上げますと共に、これからも食材の魅力をお客様により身近に感じていただけるメニューの提供、企画に努めてまいりたいと思います。

    レストラン ヴィーニュ 北海道フードマイスター 奥島睦美

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